WEB / B2B Global 2026
旭化成株式会社

食品包装用フィルムの世界へ。
英語版グローバルプロダクトサイト制作。

SUNTEC S FILM™ & SUNNOVA™ — Global Product Site

高機能ポリオレフィン系シュリンクフィルム「SUNTEC S FILM™」、およびMAP(ガス置換包装)対応バリアフィルム「SUNNOVA™」の英語版プロダクトサイトを制作。海外B2Bバイヤー・パッケージング業界に向け、技術的訴求とブランド表現のバランスを設計しました。

https://www.asahi-kasei.co.jp/suntec-s/en/index.html
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Project Info

プロジェクト概要

クライアント 旭化成株式会社
業種 化学・素材 / 食品包装用フィルム(B2B製造業)
製品 SUNTEC S FILM™ / SUNNOVA™
担当範囲 英語版グローバルサイト制作 / 情報設計(IA)/ コンテンツ翻訳・ローカライズ / B2Bブランディング
制作年 2026
URL asahi-kasei.co.jp/suntec-s/en/
Story

案件詳細

お客様の課題・要望

旭化成様が展開する食品包装用シュリンクフィルム「SUNTEC S FILM™」と、MAP包装に対応したバリアシュリンクフィルム「SUNNOVA™」の海外向け英語サイト制作に協力させていただきました。

SUNTEC S FILMは約40年( SUNNOVAは2014年から)にわたり日本国内で販売を続けてこられ、現在では同カテゴリーの商品ではトップのシェアを獲得するなど、日本市場で確固たる地位を築いてこられました。一方で、国内は人口減少・高齢化が進み、今後の成長を考えると国内市場だけでは十分とは言えない状況に。海外市場への本格的な進出が、次の重要なテーマとなっていました。

そこで課題となったのが、既存のWebサイトとの相性でした。これまでの日本語版サイトは国内マーケットには非常に刺さる内容である一方、海外マーケットに対しては必ずしも訴求ポイントが見えにくい部分もあり、海外バイヤーにきちんと刺さるコンテンツとして再設計・最適化する必要がありました。

また、食品包装材という専門性の高い商材であるため、製品の高機能性や品質感を損なわず、専門的な内容をできるだけ理解しやすく見せることも課題でした。

提案したアイデアと制作したこと

海外バイヤーの中心は、現場で実際にフィルムを扱う担当者層と想定されました。そのため、トップページでは抽象的な理念を前面に出すのではなく、「何が提供できるか」という機能面を明確に打ち出す構成を採用しました。

具体的には、SUNTEC S FILM™とSUNNOVA™を左右に分けて見せる構成にし、見た目では違いがわかりにくいフィルム製品でも、2つの製品の機能的な違いや特徴を直感的に理解できるように設計しました。

各製品ページでは、機能説明だけでなく、包装現場での課題、使用シーン、アプリケーション例、導入実績を順に見せることで、海外ユーザーにも具体的な利用イメージが伝わる構成にしています。

さらにAbout usページでは、企業情報、生産工場、品質管理、研究開発体制などを丁寧に紹介し、現場担当者だけでなく、商品企画など意思決定層に対しても、旭化成のブランドコンセプトや技術基盤、ストーリーを伝えられるようにしました。日本市場では機能訴求が中心だった同製品も、欧米市場で中長期的に存在感を築いていくためには、フィロソフィーやブランドストーリーまで踏み込んで伝える必要があると考えたためです。

デザインへのこだわり

デザインでは、食品包装材としての清潔感と、旭化成製品としての信頼感・高品質感を両立することを意識しました。

白とネイビーを基調に、余白を大きく使ったシンプルなトーンでまとめ、BtoB商材らしい誠実さを保ちながら、重たくなりすぎない印象にしています。

フィルムは見た目では機能の違いがわかりにくい商材であるため、製品写真や食品写真は大きく扱い、フィルムの透明感や鮮度感が視覚的にしっかり伝わるように構成しました。画面いっぱいにクリアさを感じてもらうことが、製品の価値を直感的に届ける鍵だと考えています。

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